10月はスティーブンさん(Stephene West) のMkalショールを編んでました!
MkalというのはMystely Knit along の略で、「どんなデザインかはミステリーだけど、みんなで一緒に編み進めてみよう」という企画のことです。
スティーブンさんというのは、アムステルダム在住のニットデザイナーの方です。
2021年に初めてスティーブンさんのMkalに参加して編んだ様子はこちらの記事をご覧ください。
編み図はこちら
そして今回のMkalは「Go Go Dynamo Shawl」
Mkalの編み図は週1回、4回配布されます。
その1回目の皆さんの編んでいる様子を見て「これは可愛くなりそうだ!」と思い、つい参加してしまいました。
編み図はこちら。
糸はダイヤ毛糸さんのシルクドマーニのグレーをメインにしました。
細かったので極細モヘアと引き揃えで。
配色は毛糸ピエロさんのソフトメリノ中細のキナリです。
最初はピンク系のソックヤーンを使おうと思ってましたが、可愛いすぎるのでやめました。
それと、アクセントにキナリのモヘアとナイロンフィラメントの糸を使いました。
工業用の糸です。
編み地はこんな感じ。
出来上がり。
以前編んだShawlography が、1週間では編みきれない量で編みごたえがありすぎてとても大変だったのですが、今回はそんなに大変ではなかったです。
4日くらいで編めてしまって拍子抜けするくらいでした。
でもとっても楽しかたです。
難しい編み方はないのに、こんなに楽しいと思わせてくれるスティーブンさんのパターンって本当にすごいなあと思いました。
Mkalは日本のamirisuさんもやっているのですが、正直、amirisuさんのは技術的に難しいです。
難しいことにチャレンジしたい方向けだと思います。
スティーブンさんのは技術的に難しいことはなくて、根気がいるだけです。(大きい&糸始末、笑)
スティーブンさんは英語だけれども、スマホの翻訳機能やYouTubeの自動翻訳で全然理解できます。
そもそも、動画で動きを見ればわかるので心配ないです。
フランス式とアメリカ式両方やってくれます。
本当に本当におすすめです!
みんな、英語っていうだけで躊躇しちゃうんだろうなあ、こんなに楽しめるのに本当にもったいないです。
そして、ブロッキングの動画も撮ったので載せておきますね。
前回のショールの時にもブロッキングの記事を書いたので詳しくはこちらをご覧ください。
以下スナップ写真です。
今回は長男が撮ってくれました(^^)
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