レッスン8. 糸やビーズを変えてみましょう

かぎ針を初めて持つあなたにも可愛く編める「ビーズ入りのシュシュ」

8日目の今日は、糸とビーズを変えてみましょうというテーマでお話しします。

あなたのオリジナルのシュシュを作るためにはどうしたらいいでしょうか。
糸や色を変えて編んだものを参考にお見せしていきますね。

まずはメルマガのアイコンになっているピンクのシュシュです。


これは4/0号かぎ針用のコットン100%の糸と、ビーズはTOHOの子供ビーズ 7mm の大きさのものを使用しています。
色はピンクの糸に、赤・ピンク系のビーズで、同系色になっています。
ビーズはまん丸ではなく、カットが入っているものにしました。
カット面があるもののほうがキラキラ感が強いです。
このように、同系色の色は合わせやすいので、色合わせに自信のない方にはオススメです。

これはピンク系と同じ糸で色はオフ白、ビーズはブルー系の丸を使用してみました。

オフ白×ブルー系ビーズは爽やかな感じに仕上がります。
この、オフ白という色はどんなものにも合うので、これも合わせやすいと思います。
糸をオフ白にするだけでなく、ビーズを白系や透明にして、糸の色を変えてみるのもいいと思います。

次のシュシュは、上のブルー系のビーズを使って、段染めのカラフルで表情のある糸を使ってみました。

段染めの糸を使うときは、ビーズは同系色を使うとまとまります。
迷ったら、糸の中に入っている色の一つを基準に使うと良いです。
慣れてきたら、いろいろな色でも試して、楽しんでみましょう。
糸もストレートの糸ではなくても面白いものができます。
この糸はコットンにレーヨンが少し入って、少し凸凹した糸です。

次のシュシュはモコモコした糸を使ってみました。

これはループヤーンというウールモヘア素材の糸です。
このビーズもTOHOの子供ビーズの一つです。
円柱型で穴も大きいので、こんな太い糸も通ってしまいます。
穴に通りさえすれば、どんな糸でも良いのです。
糸が太いので、かぎ針も大きい号数のものを使いました。
シュシュも大きめに出来上がります。

最後は元の糸に戻って・・・
ビーズを変わった形のものにしてみました。

これは100均でおなじみのセリアで買ったビーズです。
こんな大ぶりのビーズを使うと大人可愛くできますね。

いかがでしたでしょうか。
作ってみたいシュシュをイメージできたでしょうか。

次回は「糸やビーズを選ぶときのポイント」をご紹介します。

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