「ふんわりやさしい色で編む 初めてさんの編み物講座」
このオンライン講座の課題作品6つの紹介を順にしていきたいと思います。
私はレース編みが好きでよく編んでいたので「レース編みを教えて欲しい」と言われることも多かったです。
でも、レース編みは糸が綿で細いので、初めての方にすぐ編んでいただくことが難しいんです。
それで、今後レース編みをしたいと思っている方のためにも基礎の講座があるといいなと思ったのが講座を作るきっかけの一つです。
なので、かぎ針編みの講座なのですが、レース編みをゴールとしたコツを入れた講座になっているのが特長かなと思います。
課題2 細編みのピンクッション
(ラベンダーグレー or ベージュ)
細編みの編み方、往復編み、編み終わりの始末の仕方、巻きはぎ、糸始末
生徒作品
鎖編みが編めるようになったら、細編みの往復編みを覚えます。
細編みはよくバッグやあみぐるみで使われる編み方です。
目が詰まってきっちりした編み地が出来上がります。
中に何か入れるのに良い編み地です。
往復編みとは、「表が編めたら、編み地をひっくり返して裏側から次の段を編む」を繰り返して平らな編み地を編むことです。
往復編みは非常に間違えやすく、編んでいて気付くと編み目が増えたり減ったりしているんですねえ。
不思議ですねえ。
かぎ針編みで最初につまづくのはここではないでしょうか。
テキストには細編みの編み方だけでなく、往復編みの間違えやすい点、どうしたら間違えずに編めるかなども書いてあります。
今までできなかったことをぜひ克服していただきたいと思います。
できているか心配な方は、編み地の写メを送ってくださいね。
私が見て、画像にコメントを入れてお返事いたします。
わかるまで何度も同じ質問をしていただいて大丈夫ですので、ご心配なくです。
それが「習う」ということですから。
この課題作品の使用例を、私や生徒さんの画像を使って動画にしました。
10秒ほどの動画ですので、さらっとご覧くださいね。
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