教室かぎ針編み棒針編み

北浦和教室 木曜 タテ糸渡しの編み込み、きれいな袖付の方法とは。

先週のレッスンレポです。

北浦和教室 火曜レッスンのBさん、アーガイルのクッションカバーを編まれました。

これも棒針編み 初級コースの課題の一つなのですが、元々はポーチなのです。

それを大きく編んでクッションカバーにされたというわけです。

きれいにできていますね〜。

そして、配色のピンクのステッチが効いていて素敵です。

自分ではやらない配色なので、勉強になります。

編み込みには、ヨコ糸渡しとタテ糸渡しの2種類があります。

細かい柄が前面にある場合はヨコ糸渡しになります。

タテ糸渡しは、柄の一つ一つが大きいもの、柄と柄の間が広いもの、ワンポイントの柄、タテストライプの柄などに使う技法です。

Bさんはしばらく練習してから本番に臨んでいました。

いつも、課題を編んだあと、他のものに応用して編まれていれので着実に技術が身についていて素晴らしいなと思います。

 

木曜レッスンのCさんは袖付けに入りました。

自分で製図して、割り出し計算して、とうとう最後のところにきました。

袖付は本などでは引き抜きでつけることが多いと思いますが、着心地や出来上がりのきれいさを考えると、私は割り糸での半返し縫いをオススメします。

なのでCさんも半返し縫いを頑張っているところです。

これが終わったら、ヴォーグの入門科を一から頑張るそうです。

初級コースが終わっているので楽勝かと思います、頑張ってくださいね!

 

Fさんは、時間の森工房のかぎ針編み 初級コースの課題、ハンドウォーマーを編まれています。

この色がなかなか見えずらくて苦労されていますが、間違えたところもすぐ気付いて直せるようになってきました。

自分では気付いていないと思いますが、技術だけでない部分でも成長しているのが私にはわかるので、こっそり嬉しく感じています。

 

こちらはMさんの編み地です。

Mさんは4月からヴォーグの入門科を始められました。

透かし柄も初めてだったのですが、楽しい、楽しいと口にしながら編まれていました。

Mさんはものの構造や仕組みを知るのがお好きみたいなので、編み物にはあっていると思います。

技術が身についたら、自分の感性を生かしたものづくりができると思うので頑張って欲しいです!

皆さんそれぞれ、自分のペースがあるので、人とは比べずに一歩一歩進んでいきましょうね。

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