北浦和教室 木曜レッスンの様子をご紹介します。
棒針編み初級コースの課題、引き上げ編みのバッグのゲージをとるFさん。
前回編んだハンドウォーマーとお揃いにされるそうです。
素敵な配色ですね〜。
引き上げ編みは引き上げる位置や、配色の切り替え方で表情が変わります。
また、編み進めていくと、ぽこぽと立体感も出てくるので楽しみながら編んでいだたけます。
こちらは日本手芸普及協会のかぎ針編み講師科を受講中のCさん。
割り出しの真っ最中です。
かぎ針は、カーブや斜線に沿って編み記号図を書いていきます。
編み記号図を書きながら、頭の中でこの段は右から編むから立ち上がりはここ、次は左からなので立ち上がり・・・?みたいなことをグルグル考え続けるのです。
かなり大変かと思います。
大変だけど、自分で書いた編み図通りに編みあがると達成感も一入です。
頑張って〜。
教室で、私が編んでいたジェイミソンズの糸をみなさん触って、「これ羊毛なんですか?」とびっくりされていましたね。
一般的にジェイミソンズと呼んでいますが、ジェイミソンズは会社名です。
糸の名前は、正確には「ジェイミソンズ スピンドリフト」です。
この糸はシェットランド羊という種類の羊毛で作られた毛糸で、ちょっとカサカサして、伸縮が少なく、甘撚りで硬めの毛糸です。
イギリス羊毛を使った生地のハリスツイードも風合いが硬めですよね。
手触りはあんな感じです。
ジェイミソンズとハリスツイードの羊の種類は違って、それぞれの島の固有の羊の毛を使っているそうですよ。
ジェイミソンズは多配色の、細かい編み込みに使われているので、見たらみなさん、あれね!とすぐわかると思います。
私たちに馴染みのある「メリノ」というのも羊の種類です。
繊維が長く、白色で染色がしやすく、柔らかいのが特徴です。
世界にはたくさんの種類の羊がいて、それぞれ特徴があります。
時々、この毛糸はどんな羊の毛なのかなと想像してみてくださいね!
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