「ふんわりやさしい色で編む 初めてさんの編み物講座」
このオンライン講座の課題作品6つの紹介を順にしていきたいと思います。
私はレース編みが好きでよく編んでいたので「レース編みを教えて欲しい」と言われることも多かったです。
でも、レース編みは糸が綿で細いので、初めての方にすぐ編んでいただくことが難しいんです。
それで、今後レース編みをしたいと思っている方のためにも基礎の講座があるといいなと思ったのが講座を作るきっかけの一つです。
なので、かぎ針編みの講座なのですが、レース編みをゴールとしたコツを入れた講座になっているのが特長かなと思います。
課題4 小物入れ
細編みの丸の編み方、筒状の編み方、細編みの色の変え方、穴のあけ方、編み終わりの始末の仕方
平面を編んできて、次は立体です。
かぎ針編みが棒針編みと大きく違うところは、固く張りがある、伸びにくい編み地が編めるということです。
この小物入れのように、円柱に編んでも形を保っていられます。
伸縮も少ないので、バッグなど重さのあるものを入れることもできます。
便利ですよね。
ここで編む小物入れは、底を丸く編みます。
あみぐるみも丸を編んで形にしていきますよね。
丸を編むという技法は、覚えておくといろんなところで使えます。
細編みを輪に編む、というのは間違えやすいポイントがあるので、そこを間違えにくくする方法もお伝えします。
また、持ち手も編みますので、これを長く編めばバッグにもなります。
そしてもう一つ、色を変えるというのもやります。
やること、覚えることがたくさんありますが、テキストにはたくさん画像が載っているので迷うことはないと思います。
動画を見ながら、ゆっくり編んでみてください。
いろいろ活用できる技法がたくさん詰まった課題ですので、1つずつ丁寧にやっていきましょう。
この課題作品の使用例を、私や生徒さんの画像を使って動画にしました。
10秒ほどの動画ですので、さらっとご覧くださいね。
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