先日、アンティークレースの本を買いました。
「アンティークレース -16世紀から20世紀の美しく繊細な手仕事-」
市川圭子著
河出書房新社
この表紙、裏表紙だけでも本当に美しい〜♡
中もとっても充実していて、本当にたくさんの写真が掲載されています。
レースの歴史なども書かれていて、勉強になります。
ネットで色々見ることはできるけど、やっぱり手元で何度も見返すことができる本は良いですね!
このコロナ禍の中で、私も編み物教室の運営や在り方を変えて行かなくてはいけなくて、新しいドイリーを編む時間もないのですが、2年後、3年後にまた自分の表現としてのドイリーを編めるように頑張ろうと思いました。
美しいものは私に生きる力をくれます。
美しいって、崇高で、気高く、手に入らず見ているだけで、自分の小ささを感じます。
そんな小さな私の心にさざ波を立たせ、透き通っていくような感情を起こしてくれて、そんな小ささなどどうでもいい、そこに在るだけでいいんだって思わせてくれます。
美しいと思えるだけで幸せという感情が好きです。
私なりにそういうものを作っていきたいな。
そのために今は頑張ります。
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