とっさにいいものがなくて、教室内で撮った写真です。
身頃や袖が編み上がったら、蒸気アイロンをかけます。
写真のように、ピンは斜め45度くらいに刺して、編み地の端を広げます。
アイロンの底は熱くなっていますので、ピンの頭に当てないようにしてくださいね。
溶けちゃいます。
私が学校で習ったのは、実物大の製図に当ててピン打ちするというものでした。
でもそんな大きなアイロン代は家庭にはないので、寸法通りになるように少しずつピン打ちして、蒸気が乾くまで放置、を繰り返すしかないのかなあと思っています。
このように蒸気アイロンを当てておくと、仕上げが楽ですし、サイズ通りに出来上がります。
ピン打ちまでしないとしても、編み地の全体から端まで蒸気をかけて、指先で丸まった端を広げておくと良いと思います。
蒸気が乾くまで放置しておいてくださいね。
Mさん、2個目の初級コースの課題のバッグが出来上がりました!
最初、課題に取り掛かるときにこの色で始めたのですが、どうにも見えにくくて、色を変えて1つ目は完成。
この色のバッグは復習を兼ねて編んだものです。
2回同じものを編むと、1回目より子持ちに余裕があるので、いろいろ気づくことがあります。
Mさん、自分の編み方の癖や思考の癖に思い至ったようで、いろんな意味でレベルアップした様子でした。
こちらはTさんの巻きノット柄のスヌード。
棒針編み初級コースの課題です。
リッチモアのアルパカレジェーロ グラデーションで編まれたのですが、1玉でできちゃいました。
ハマナカ ソノモノ アルパカウールだと3玉使うんですよね。
すごく綺麗な色でうっとりしちゃいますね。
この糸、すごく柔らかくてふんわりしていて素敵な糸なんです。
余った1玉でお揃いの帽子を編まれるそうです。
楽しみです(^^)
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