教室

浦和教室 日曜レッスン 編み方って1つではないのです。きれいにできれば良いのです。

3月5日の浦和教室は12日に変更です。よろしくお願いいたします。

 

浦和教室 日曜レッスンのご紹介です。

Sさんは日本手芸普及協会の棒針編み入門科を受講中で、ノット編みのマフラーを編まれています。

少しずつ、自分のペースで編まれていらっしゃいます。

巻きノットの、糸を巻く方法で基礎本に載っていない方法をお伝えしました。

 

何か模様を編む時など、本に載っている以外にもやり方がある場合があります。

例えば、棒針編みで右上2目一度を編む場合、本には「1目めに左から針を入れ右の針に移し、2目めを表目に編み、右の針の目を2目めに被せる」と書いてあると思います。

私はこのやり方が好きではなくて「1目めに左から針を入れ右針に移し、2目めも同様にして右針に移し、左針を左から右針の2目に差し入れ一度に表目を編む」と編んでいたんです。

英文パターンで「SSK(slip slip knit)」と表記されている方法です。

そのことを知った時、なんだ〜、異端の編み方じゃなかったんだ〜と思ったのを覚えています。

編み物の歴史は紀元前2世紀のエジプトから、とも言われていますので、いろんなやり方があって当たり前なんですよね。

基本の編み方ではなくても、自分にとって綺麗に編める方法があればそれでいいんじゃないのかなと思っています。

 

Nさんは袖にタックが入ったラグランセーターを編まれています。

袖のタック部分もきれいに編めて、初めての文章パターン、後少しで編み上がりますね!

 

こちらはMさんがおうちで編んだ作品をお持ちくださったものです。

色がきれいな膝掛けとポーチが2種類です。

グレーのポーチは白い配色部分の玉編みがアクセントになっていて、大人っぽい中にもキュートさがプラスされていて可愛いです。

イエロー系のポーチはグラニースクエアを折ってポーチにしたものです。

配色も温かみがあって可愛いですね!

鞄の中に1つあったらほっこりしそうです(^^)

アイデアいっぱいの作品、すごいですね〜。

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