5月のお教室は全て休講です。
6月は未定です。
この記事、ずいぶん前に書いていたのですが、投稿してなかったみたいです。
ちょっと時間経ってしまいました。
イベントで考えたことやこれからのことを書いておこうと思います。
まずは、この前のつくりえ さんのイベントに参加するに至った経緯をアメブロに書いていたので、こちらにも載せておきます。
2020.2.5
「やりたいことが溢れすぎてます!で、相談に行ったけど。そして今年の決意」
去年、義母の介護や次男の高校受験の準備があり、プライベートが忙しかったので、お教室以外のお仕事はしていませんでした。
個展を中止したり、イベントにも出なかったし、新しいドイリーも作りませんでした。
そのせいか、今年は弾けちゃってます!
やりたかったことが、わ〜っと溢れてます。
アトリエ&お教室&毛糸のお店もやりたいし、もっとドイリーも編みたいし、作品販売もしたいし、動画も作りたいし。
最初に溢れたのはお店やりたい気持ちです。
近所の大手手芸屋さんの毛糸売り場が1/3くらいに縮小されてしまって、好きな毛糸が買えない事態になっています。
私も、固定のお教室があれば、道具も置いたままにできるし、アイロンもおける、本や毛糸も見てもらえる、忘れ物もしないし、いいことづくめだよなあ、と思っているのです。
それで、とうとう、埼玉県の創業支援センターに相談に行ってきました!
例えば、お店を借りるとして家賃が10万くらいとすると、まあ、月の売上は100万はないとね、少なく見積もって50万!
って言われると、月に50万だったとしても、20日開けたとして1日2.5万円稼がないといけないんですね、それは今の私には無理そうな気がする・・・
というわけで、すっかりしょげてしまいました。
心折れるまでいかないですけど、遠いなあって感じ・・・
その後、実際手芸系のお店をやっている方に話を聞いてみましたが、やっぱり、できる気がしない。
そして、私が話をしたい人 No.1の鈴木淳さんの起業セミナーにも行ってきました!
「日本一人気の創業支援施設マネージャーが教える好きなことで起業して成功する方法」
なんか改めて見るとすごいタイトルですね。
鈴木淳さんは、東京台東区にある台東デザイナーズビレッジというクリエイターの支援施設で、入居者の方々へアドバイスをしたり、相談に乗ったりされていて、鈴木村長と呼ばれています。
ちょっと時間を遡りまして。
私がまだ会社員だった時、同僚が「編み物でアクセサリーを作って売っている人がいる、すごい作品だから見に行ったら?」と教えてくれたことがありました。
その作家さんは小山兼吉商店さんで、彫金とかぎ針編みを組み合わせたアクセサリーを作っている方でした。
私が拝見した時は、サーカスシリーズのアクセサリーだったのですが、今はキノコとか昆虫を作られているみたいですね。
その、小山兼吉商店さんが当時台東デザイナーズビレッジに入居されていたのでした。
それで興味を持って、台東区のものづくりイベント、モノマチに行って、デザビレ(デザイナーズビレッジ)内も拝見しました。
編み物で生活できるようになりたいとずっと思っていたので、それを実現させている人がいるってことは励みになる反面、自分には無理だろうなあと思っていました。
そんなわけで、デザビレのことは前から知っていました。
でも、鈴木村長のことを知ったのは、結構最近です。
はっきりいつとはわからないけれど・・・Twitterで見かけて、デザビレの村長さんだ!とフォローした、という感じです。
そしてこちらの本を、去年書いました。
自分を動かすスイッチの入れ方1,430円Amazon |
私は結構気持ちに左右されてしまいます。
やる気にムラがあるというか、今日はこれをやる気分、今あれやりたくないな〜など、家で仕事となると、自分にやらせるのが本当に難しい!
それをなんとかしたかったし、憧れのデザビレの村長さんの本だし、と思って買いました。
そうかあ、そうなんだ、ふむふむ、と読んだんですけど、その時は今一つ実感としてわかりませんでした。
先日のセミナーは、この本の後半をギュッと凝縮して、例えをたくさん入れてわかりやすくしてくださったという感じでした。
なので、私はとってもよく理解できて、行ってよかったなあと思いました。
人の声で話を聞くと、なんで理解が進むんですかねえ、不思議。
セミナーは夜の8時半までで、すぐ帰るつもりだったのですが、懇親会があるというので参加しました。
鈴木村長に個人的に悩んでいることなどを聞いていただき、アドバイスをいただきました。
この時も例え話をしてくださり、わかりやすかったです。
行動しやすいように道を照らしてくださる感じかな。
ここ数日、ずっと考えていて、思いついたこともあるし、あとは自分で行動するのみです。
折れそうだった心も少し修復されました、鈴木村長に包帯を巻いてもらった感じです。
本は、作家さんはぜひお読みください。
minneの作家アドバイザーのまおさんも、鈴木村長さんの教えを受けた方です。
私の両親も高齢で、いつまた介護になるかわかりません。
次男が高校入学するこの1,2年しか時間はないと思ってます。
なので、今のうちにチャレンジしておいて、できることできないこと、続けられること、続けられないことを決めてしまいたいのです。
その覚悟で、この2年、やっていきます。
というわけで、3,4月にイベントに出ます!
10月にはお教室展をやります!
皆様、宜しくお願いします!
上に書いてあることの1つ、イベントが終わりました。
イベントに参加させていただいて、本当にいろいろ勉強になったし、自分の中をじっくり見つめることもできました。
自分のこと、まだわかってないなあって感じました。
レース編みのネックレスをご購入くださった方が、後日SNSで見たと言って再来店くださり、レース編みのつけ襟をご購入くださって、それはそれはうれしかったです。
私が可愛いと思って作ったものに共感していただけて、直接言葉をいただけるのは対面販売ならでは。
お客様の温度も感じられるので、幸せ倍増しますね。
今、また新しいことを試しています。
結果、先へ繋がるか、そのまま終わるか・・・
私には目標があって、まだまだなんですけど、これを糧にまたチャレンジしつつ、頑張ります。
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