先日アラン柄とグラニースクエアのセーターをアップしましたが、Opal毛糸を使ったセーターが先に出来上がっていました。
記事を書き忘れていました。
というわけで 、Opal毛糸を使ったボトルネックのセーターが出来上がりました〜!
衿に交差編みを入れて、伸びにくくしました。
アクセントになっていて良き。
このセーターの途中経過の記事はこちら。
素材
身頃・袖:Opal毛糸 KFSコットン#2374 ノイン 100g玉 2玉
ヨーク :Scheepjesシェープイエス メトロポリタン #006 台北(ラベンダー) 50g玉 1玉
引揃え糸:ハマナカ ソノモノヘアリー #121 キナリ 6玉弱
棒針11号使用しています。
Opal毛糸、メトロポリタンともソックヤーンです。
それぞれの糸にソノモノヘアリーを引き揃えて編んでいます。
Opal毛糸のノインは今のところ入荷はないようです、今後あるかどうかはわかりません。
このノインという色が私は大好きなので、廃盤になったら悲しい・・・
Opal毛糸って廃盤になる可能性がすごく高いので、一期一会な糸ですよね。
なので、気に入った色があったら必ず3玉買います。
3玉あれば1着できるので。
メトロポリスは、私はなないろ毛糸さんの通販で購入したのですが、今は取り扱いがなくなっているようです。
ソックヤーン専門店のネットショップけいとやさん(店舗名です)では取り扱いがあるそうです。
けいとやさんは町田に実店舗もあるそうなので、実際に見て購入することも可能です。
ヨーク部分は色を合わせるためにメトロポリスを使いましたが、Opal毛糸の単色を使っても大丈夫です。
身頃とヨークの素材の混率は近い方が間違いはないと思います。
が、私は色にこだわったので、Opal毛糸はウール・コットン・ナイロン、メトロポリスはウール・ナイロンという混率になっています。
多分、混率が違っても、ソックヤーンは縮みにくいように出来ているはずなので、大丈夫かと思いますけれども。
洗う時は手洗い、押し洗い、漬け置き洗いにしていただければ、縮まなくてより安全かと思います。
ソノモノヘアリーを使った理由です。
今回のセーターを編むのに、Opal毛糸に合わせる糸を何種類か試しました。
細〜いモヘアや太いモヘア、極細ウールなども引き揃えて編んでみました。
Opal毛糸の色を少し優しく押さえめに、キナリと杢(霜降り調)のようにしたいと思っていました。
その中で一番自分がしたい表現に近かったのがソノモノヘアリーを使った編み地でした。
ソノモノヘアリーはウールアルパカの糸を起毛加工してフワフワにした糸です。
芯になっている部分が太くて、かつ少しフワフワです。
普通のモヘアはフワフワしている部分が特徴なので、私のイメージよりフワフワが強かったのです。
Opal毛糸の色の雰囲気そのままに、フワフワ感を足すのであれば、細いモヘアがオススメです。
極細ウールの引き揃えは、色がパキっと分かれてしまって、カジュアル感が強くなってしまったのでやめました。
そんなわけで、だたのメリヤス編みのセーターですが、編み始めるまでには色々試し編みをしていたのでした。
ヨークについてです。
私は顔が地味なので、上までOpal毛糸のボーダーが来ると似合わないなと思って、上の方に無地部分を持ってきただけです。
身頃は別に色を切り替える必要はなくて、上までOpal毛糸にしても良いと思います。
その場合、もう1玉必要になります。
もちろん、全体を無地で編んでも良いわけです。
ソックヤーンでなくても、お好きな糸で編んで欲しいなと思います。
編み図は秋までには作ろうと思っています。
少々お待ちくださいませ〜。
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